ディープダイバースペシャルティコース
まだ見ぬグランブルーの世界へ
ダイビングスポットの多い石垣島(八重山)には、水深18m以深にも多くの見どころが存在し、
深場にしか生息していない生物や独特な地形や環境があり、あなたの好奇心を刺激するグランブルーな光景
が広がっています。
このコースでは深く潜ることで増えるリスクをきちんと理解し、より安全にディープダイビングを楽しむための
潜水計画の立て方や水中での注意点などを学ぶことが出来ます。
コースを修了すると・・・
ディープ・ダイビングの知識や対処法が身につく
水深18m~40mまでの水中環境を知ることができ、安全に潜るテクニックがマスターできる
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 ※15歳以上 |
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講習内容 |
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ドリフトダイバースペシャルティコース
海の流れに身を任せ~♪
潮の流れが速いところは、群れや大型回遊魚に遭遇するチャンスが多く、とてもエキサイティングです。
ただ流れが速いところでは、泳いで流れに逆らうのはとても疲れてしまうので、ボートはアンカリングなどで
停泊せずにダイバーは、潮の流れに乗って楽に移動してエントリーとは違ったところで浮上し、
近づいてきたボートにエキジットします。これがドリフトダイビングです。
このコースではドリフトすることで増えるリスクをきちんと理解し、エントリー&エキジットの方法や
セーフティーグッズの使用法、注意点などをマスターすることが出来ます。
コースを修了すると・・・
海流と潮流の知識が身につく
ボート・ダイビングとドリフト・ダイビングのテクニックがマスターできる
ドリフトでしか潜れないところも安全に潜れるようになる
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 ※12歳以上 |
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講習内容 |
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ナイトダイバースペシャルティコース
夜の世界を覗いてみよう
日中に潜ったところでも、昼と夜とで、海の表情はガラっと変わります。
体の色や模様も随分変化しますし、寝ぼけて岩やサンゴにぶつかる魚もいます。
昼間は隠れているエビ・カニなどの夜行性の生物やキラキラ光る夜行虫など。
幻想的な世界にワクワクします。
4月~6月の大潮の満潮前後にはサンゴの産卵シーンが見れることもあり、とても神秘的で感動する事でしょう。
このコースでは夜潜ることで増えるリスクをきちんと把握し、ライトの使い方やハンドシグナルの方法、
コンパスナビゲーションなどをマスターして、ボートまで安全に戻る事が出来るようになります。
コースを修了すると・・・
ナイト・ダイビングの知識が身につく
夜の海を安全に潜るテクニックがマスターできる
水中生物の生態の知識が拡がる
夜の海の水中環境を知ることができる
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 ※12歳以上 |
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講習内容 |
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デジタルアンダーウォーターフォトグラファースペシャルティコース
その瞬間を収めよう
水中カメラ(デジカメ)が急速に普及し、今やダイバーの必須アイテムになりつつあります。
カメラが高機能になり数年前と比べればコンデジでも本当にキレイな写真が撮れるようになりました。
しかし、『同じカメラを使ってるのに、自分の撮った写真はイマイチだなぁ』、『水中カメラマンや
ガイドの人が撮る写真はすごくキレイなのになぁ』と思った事はありませんか?
このコースに参加することにより、基本的な操作や機能はもちろん被写体や環境・状況にあったカメラ設定や
メンテナンスができるようになり、構図にもこだわった写真が撮れるようになります。
ワンランク上の撮影技術を身に付けて一魚一会の瞬間を収めましょう。
コースを修了すると・・・
デジカメを使用した失敗のない撮影技術が身につく
カメラ機材のメンテナンスがマスターできる
水中バランスなどダイビング・スキルが向上する
水中環境をよく知る技術が身につく
生物を観察する洞察力が磨かれる
撮影した写真データを効果的に取り込み、バックアップ、印刷できる
コース開催ショップはこちら
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 ※10歳以上 |
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講習内容 |
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ピークパフォーマンスボイヤンシースペシャルティコース
無重力の世界へ
浮きも沈みもしない中性浮力が取れるようになると、そこはもう宇宙の無重力空間!
快適に移動する事が出来て、呼吸も乱れないからエアーの消費も少なく楽ちんです。
また、サンゴなどを傷付けないためにも水中環境にとって、とても大切です。
このコースでは、スーツやタンクや装備ごとにウエイト量を調整する知識からBCや呼吸によるコントロールの
コツや環境に合わせた泳ぎ方などをより詳しく身に付ける事が出来ます。
スコーンと落ちたドロップオフやフリー潜降、ホバリングで安全停止も平気なダイバーになりましょう!
コースを修了すると・・・
浮力コントロールに磨きをかけることによって、無駄な動きがなくなり、エアの消費も少なくなります。
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 ※10歳以上 |
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講習内容 |
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ボートダイバースペシャルティコース
ボートダイブのイロハを身につけよう
石垣島ではビーチダイビング出来るところは少なく、ほとんどボートでのダイビングが主流ですが、
ボートにも色んなタイプがあり、クルーザーや和船、ゴムボートなど様々です。
エントリー・エキジット方法も異なるので慌てて、怪我をしたり事故のないように
このコースでボートの基本的な器材や装備、船酔いの防止法などなど移動の長い遠征でも
安心して参加できるようにボートダイビングのイロハを身に付けましょう。
コースを修了すると・・・
ボート・ダイビングのテクニックが身につく
ボート・ダイビングでしか潜れないところも安全に潜れるようになる
ダイビングスキルが向上する
一緒のボートになったダイバーと情報交換ができる
コース開催ショップはこちら
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 ※10歳以上 |
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講習内容 |
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ドライスーツダイバースペシャルティコース
冬季シーズンも快適ダイビング♪
南国石垣島でも12月から3月の冬季シーズンは最低気温17度前後、水温も20度近くまで下がってしまいます。
寒がりな方はウエットスーツ+フードベストでも「冷たーい、寒ーい」という声をよく聞きます。
ドライスーツは空気の層で保温するので保温効果が抜群に良く!!
顔と手しか濡れないのでエキジットしてからも寒くなーい!
おまけにお着替えも楽チンなんです\(^-^)/
このコースではドライスーツの着脱や吸排気バルブの操作や適切な浮力コントロール、メンテナンスなど
身に付ける事が出来るようになります。
コースを修了すると・・・
シーズンを問わずダイビングが楽しめる
ドライスーツでしか潜れない水域も潜れるようになる
アフターダイブの行動がスムーズになる
より水中環境の知識が身につく
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 ※12歳以上 |
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講習内容 |
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サーチ&リカバリー・スペシャルティ・コース
水中で宝探しをしてみたい!
海底に眠る金銀財宝を見つけられたら…。そんなロマン溢れる夢をかなえる手段となるのが、サーチ(捜索)&リカバリー(回収)のテクニック。
宝物発見を想定して、発見場所の記憶方法から、再度その地点に戻るナビゲーション、引揚げ作業の方法、手順などを学びます。もちろん、水中に落としてしまったダイバーズナイフや時計などを探すとき、海底に沈んだゴミを回収するときなど、現実的なシーンでも活躍するテクニックです。
いつの日か海の中で大発見する日を夢見て、身につけておくのもいいのでは?
コースを修了すると・・・
捜索、回収の知識と技術が身につく
ナビゲーションのテクニックがマスターできる
より水中環境の知識が身につく
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | PADIアドヴァンスド・ダイバー以上 またはPADIジュニア・アドヴァンスド・ダイバー以上 ※12歳以上 |
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講習内容 |
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水中ナチュラリスト・スペシャルティ・コース
海の生き物について詳しく知りたい!
海の生き物と身近に接することができるのは、ダイバーの特権。
でも、ただ見るだけでなく、生物たちの命の営み、例えばクマノミとイソギンチャクの共生関係や、タツノオトシゴなどの周囲の環境へのカムフラージュ(擬態)、口の中で卵をふ化させるネンブツダイのマウスブリーディングなどを知ると、これまで以上に海がおもしろくなります。
このコースで、それぞれの生き物の生態についての知識や、生き物に接する際のマナー、危険な生物への認識を学び、海の生物に対する造詣を深めていきましょう。
コースを修了すると・・・
自然観察の方法が身につく
水中生物の生態、性質の知識が深まる
危険な生物の認識が広がる
自然保護のためのテクニックがマスターできる
水中生物の保護などモラルが身につく
参加資格 | PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上またはPADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー以上 ※10歳以上 |
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講習内容 |
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レック(沈船)・ダイバー・スペシャルティ・コース
沈船を安全に冒険したい!
レックとは「難破船」を意味しており、レック・ダイビングは一般的に、海底に沈んだ船の周囲を潜ることを指します。
年月を経た沈船は、色とりどりのソフトコーラルが群生する魚礁となり、多くの魚たちの恰好の住処に。海底に沈んだ輸送船、戦艦、戦闘機などがダイビングスポットになっている場所は実にたくさんあり、アドベンチャラスなダイビングが楽しめるとあって人気を集めています。
ただし、沈船の中は暗く、船体ももろくなっていますので、安全に潜るためのノウハウをこのコースで学びましょう。
コースを修了すると・・・
レック・ダイビングの知識が身につく
レックを安全に潜るテクニックがマスターできる
沈船が育む水中環境や、船の歴史を知ることができる
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | PADIアドベンチャー・ダイバー以上 ※15歳以上 |
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講習内容 |
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ダイバー・プロパルジョンビークル・スペシャルティ・コース
沈船を安全に冒険したい!
水中を飛ぶように移動し、より広範囲を楽しむのに大活躍するのが「水中スクーター」。抜群の推進力を誇り、フィンをキックして移動するのに比べて、約10倍も行動半径が広がり、エアの消費量も半分ほどに抑えられます。興味深い水中シーンに出会えるチャンスもぐっと増えることでしょう。
このコースでは、水中スクーターの基本的な操作の方法から、操作上の注意点、耳ぬきの方法、浮力コントロールの方法、万が一故障したときの対処法や日常のメンテナンス法まで学びます。
高度なテクニックを習得すれば、回転アクロバットなどウルトラC級の技もこなせるようになり、その壮快感はやみつきになるほど。最高の爽快感をぜひ体験してみてください。
コースを修了すると・・・
水中スクーターのテクニックが身につく
広範囲の水中移動が可能になる
バディと一緒にラクに水中移動ができる
水中スクーターのメンテナンス法が身につく
参加資格 | PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上 またはPADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー以上 ※12歳以上 |
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講習内容 |
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魚の見分け方スペシャルティ・コース
魚の見分け方を覚えたい!
「さっき潜ったときに見た魚は何だったんだろう?」と図鑑を探しても、自分の見た魚がイマイチわからない…なんてことはありませんか?
このコースでは、魚の基本的な分類の仕方や、見分けるためのポイント、魚の名前の覚え方などを学ぶことができます。
たとえ見た魚の名前がわからなくても、形や色などをヒントに検索することができるようになるので、ダイビングがより一層おもしろくなるだけでなく、これまで以上に魚の生態にも興味が湧くはず。その知識で仲間からも一目置かれるようになるでしょう。
コースを修了すると・・・
環境保護団体REEFの使う、魚の見分け方テクニックを使用し、身近なエリアで一般的に見ることのできる魚を識別して、特徴・生態を記録します。その上で、水中のエコシステムを守ることの大切さを知ることができます。
参加資格 | PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上 またはPADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー以上 ※10歳以上 |
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講習内容 |
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水中ナビゲーター・スペシャルティ・コース
水中での方向感覚を高めたい!
中で正確なナビゲーションができれば、目的地まで最短のコースで楽に移動できるだけでなく、万が一水中で自分のいる位置がわからなくなってしまった場合でも、あせらずに落ち着いた行動がとれます。
オープン・ウォーター・ダイバー・コースでは直線パターンでのコンパスを使った移動を学びますが、このコースでは三角形や四角形などの移動パターンも経験し、自然の目標物を確認しながら移動するナチュラル・ナビゲーションや、「スクーバセクスタント(六分儀)」を使いこなすテクニック(オプション)なども学びます 。
これにより、水中をより自由に楽しむことができるようになり、ダイビングのバリエーションは無限に広がっていきます。
コースを修了すると・・・
水中での位置を把握できる
目的地に短距離で確実に行ける技術が身につく
計画的なダイビングができる
レック(沈船)、ケーブダイビングなどがより安全に
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上またはPADIジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー以上 |
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講習内容 |
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サイドマウントダイバー・スペシャルティ・コース
水中でのバランスが抜群!
一般的な背中にシリンダーを背負うスタイルと異なり、体の脇にシリンダーを配置する方法を総称して「サイドマウント」と呼んでいます。
このコースでは、2本の独立したシリンダーにそれぞれレギュレーターを取り付け、専用のハーネスとBCD、もしくは通常のBCDにバランスよく装着する方法や、エントリー・エキジットの仕方、水中での姿勢(トリム)のとり方、その他基本的なダイビングスキルをサイドマウント装備で実施できるようにトレーニングします。
サイドマウントのメリットは、バランスの良さ、装備のコンパクトさ、腰や背中への負担の軽減、エンリッチドエア等を使った際の潜水時間の増加などさまざま。新コースとしてぜひ、トライしてみてください。
コースを修了すると・・・
流線型をとり、環境に配慮して潜ることができる
エア切れなどのトラブルにスムーズに対応できる
腰への負担が軽減
ダイビングスキルが向上する
参加資格 | PADIオープン・ウォーター・ダイバー 以上 ※15歳以上 |
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講習内容 |
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フルフェイスマスク・スペシャルティ・コース
フルフェイスマスクの最大のメリットは、「パニックを防止して潜水の安全性を飛躍的に高める」ことなのですが、そのほかにも数々のメリットがあります。
まず、「マスククリアがいらなくなる」ということが挙げられます。
マスククリアの技量がいらなくなることはありませんが、フルフェイスマスクそのものが、マスククリアを必要としない構造(勝手に水が出ていく&そもそも水が入りにくい)になっているのです。
もちろん、フルフェイスマスクが外れてしまったり、必要があって外した時には、ハーフマスクに交換するか、または再度フルフェイスマスをつけ直すわけですが、この際はマスククリアをしなければなりません(こういう事態そのものが滅多に起こるわけではありませんが)。
次のメリットに「耳ぬきがしやすい」という点が挙げられます。
鼻と口が自由に使えるので、唾を飲むことも顎を動かすことも容易にでき、陸上で高層階にエレベーター移動するときと同じように耳ぬきをすることができます。もちろん、鼻をつまんでの耳ぬきもできます。
もうひとつの大きなメリットとして、「水中で会話ができる」ということがあります。
水中会話装置を使って会話する際にも、レギュレーターをくわえていないので明瞭に話すことできるのですが、もっと凄いのは、何も装置がなくても少し大きな声で話せば、バディと明瞭に会話ができるということです。
バディが話している間、ちょっと呼吸をセーブして(排気音が邪魔をするので)聞き耳を立てれば十分に聞き取ることができるでしょう。もし聞こえなければ、もう少し大きな声で話すように伝えましょう。少し慣れれば普通に会話することができるようになります。
まだまだフルフェイスマスクのメリットは数多くありますので、簡単に列挙してみましょう。
●冷たい水に肌が触れないので、冷たい水への対応力が向上します。
●濁水や汚水に対して保護になります。
●顎が疲れません。
●顎や歯にダメージを持つ人でも快適に潜れます(レギュレーターをくわえなくてよい)。
●呼吸する空気が湿っていますから、喉の渇きが起こりにくくなります。
●呼吸ガスが温かく、体の冷えが緩和されます。
●万一水中で失神しても、レギュレーターが口から外れる恐れがないので、溺水が起こりにくい。(ただしエア切れの場合は、浮上後すぐにフルフェイスマスクを外さなければなりません)